着物買取大辞典

管理人プロフィール

こんにちは。「着物買取大辞典」管理人の礼子です。

この「着物買取大辞典」は、私の職務経験、人生経験の中でいろいろ思うことがあり

「着物の処分で困っている方に、安心して、納得して着物を買い取って頂けるためのサイトを作りたい!」
という一心で作ったサイトです。

私の事を簡単にご紹介させていただきますと・・
現在50代後半で、三人の子供たちも独立。夫とふたり暮らしの専業主婦です。

もともと、母が着付け教室の先生だったこともあり、着物が大好き
3年前まで呉服の卸売りをしている会社で働いていましたが
実母の介護をしなくてはならなくなり退職しています。

サイトを立ち上げるにあたってのきっかけや体験談などを長々と書いています(笑)
もしお暇があれば読んで頂けましたら、幸いです。

「着物買取大辞典」というサイトを作ろうと思ったきっかけ。

私がまだ、呉服問屋さんではたらいていたときの事です。
呉服問屋というのは、ご存知、着物の卸売りをする会社なので
来られるお客様は殆どが小売店・・呉服屋さんの店主さん、店員さんでした。

週に一度仕入れに来られる、お得意様で、呉服屋さんを営む
とても品の良い男性のお客様がいらっしゃったのですが

仕入れの際の雑談で話していたことが、ずっと心に引っかかって居ました

それがこちら・・・


「先日、着物を買い取って欲しいと来たお客さんがいたんだけど・・
こちらがこの値段で買い取りますと行ったら『安すぎる・・買取はしないことにします』と
その日は帰っていかれたんだけど・・
なんでもその後、家のポストに入っていた買い取り業者のチラシを見て
高価買い取り!のうたい文句を見て、その業者に連絡をして出張査定に来て貰ったそうなんだけど
着物の査定をして値段が殆どつかないと分かったとたんいきなり態度が一変して
『この着物は値段が付かない!出張買取の場合は交通費や出張費の関係でキャンセルは出来ない!
他に宝石やブランド物はないのか!?』と
半分脅し取られるかのように、宝石や金品になりそうなものを出すよう威圧的な態度で言われて
萎縮してしまったのか、ほぼ強制的に着物から宝石やら・・言われるがまま持ってかれてしまったんだって
まるで老いはぎだよなぁ・・かわいそうに・・怖い世の中だね・・」

・・・

そんな、お客様のお客様の、気の毒な体験談を聞き・・気になっていろいろ調べてみると
着物や買取業者の事を全く知らずに、悪質な会社かどうか見抜けず
本当に少ないお金だけ置いて、着物だけでなく金品やら宝石・・その方が大切にしているものまで
ほぼ強制的に持って行ってしまう業者がかなりの数いることを知りました。

同時に、そんなひどい事をする買取業者は許せないし
着物や買取について事前にある程度の知識が無いと、「高額買取」のうたい文句を信じて
だまされてしまったりトラブルになるんだな・・と思ったのを覚えています。

大好きな着物が原因でそんなトラブルに巻き込まれる人を減らしたい!・・いや、なくしたい!

と、このとき強く思った事が、このサイトをつくる事になった一番大きなきっかけです。

呉服問屋を辞め、病気だった母が2年後に死去・・母の持っていた大量の着物を処分することに。

勤めていた呉服問屋を辞め、母の介護をしていたのですが(介護の話はここでは割愛します・・)
2年後に母が死去・・。悲しみにくれる中、母親の遺品の整理をしていた時のこと

想定はしていたのですが、もともと着付けの先生をしていたこともあり
大量の着物が!押入れから出てきました。

私も、着物は好きだけれども・・これは全部は引き取れない・・

そこで、母の大好きだった思い出の着物数点を手元に残して
残りの着物は、処分することにしました。

着物の処分方法としては・・

・ゴミに出す。
・誰かにあげる。(寄付をする)。
・フリーマーケットネットオークションなど個人で売る
・洋服や雑貨などにリメイクする。
・リサイクルショップ、呉服屋さん等で店頭買取
・着物買取業者にその場で持って行ってもらう。(或いは宅配便で送って買い取ってもらう)

など、いろいろな選択肢があったのですが
いろいろ訳あって・・着物買取業者に訪問&宅配で着物を買い取ってもらう事にしました。
※着物の処分に関して・・詳しくは、「買取以外の処分方法」のカテゴリをご覧ください。各処分方法について詳しくまとめています。

とはいえ・・呉服問屋時代に聞いた悪質な業者には絶対に引っかかりたくない!と
思っていたので、とにかくいろんな会社に見積もり&問い合わせ&査定をしてもらったりして
「着物買取業者マニア」になるくらいに徹底比較&検討をしました。

高値では売れなかったけれど、あっという間に母の遺品の整理も出来て、必要な方の元へ届くと思うとほっとした気持ちに・・

私は出張買取も、業者に無料で着物を送って買い取ってもらう宅配買取も
どちらも体験しましたが
一辺に大量にあった着物が家からなくなって、寂しい気持ち以上に
非常にすっきりした、ほっとした気分になったのを覚えています。

また、買取された着物は、中古の着物販売を得意としている小売店さんや
はぎれを扱う業界(お人形さんの服を作ったり、和装小物や洋服へのリメイクをする会社)などへ流通されるそうです。

小売店さんに関しては、ネットオークションや店頭で売ったり(かなりの格安価格で販売されることもあるそうですが・・^^;)
それなりに売れているらしいので
母の全ての着物を受け継ぐことはできませんでしたが、
着物が好きで、安値で気軽に着物を着たいと思っている方の手元に
誰よりも着物を愛していた母の着物が届くと思うと、とても嬉しい気持ちです。

母が遺した着物は、個人で着付け教室を開業していたこともあり
高価な着物は少なく、どちらかというと洗えるポリエステルの着物だったり
正絹でも小紋が多く、着込んでいたものも多かったので
正直、お値段が付かない・・・または、かなり少額で買取された着物も少なくありませんでした。

何社も見積もり&査定をしてもらって比較検討したのですが
買取価格にそこまでの差はありませんでした。

このサイトでご紹介している買取業者に関しては
何でもかんでも持って行ってしまうような、怪しい悪徳業者はございません。
なので、買取価格に関しては、安すぎるわけでもなく、高すぎるわけでもない
いわゆる「相場」で評価して下さったのだと確信しています。

私の場合、すべての着物を1社にまとめて買い取ってもらったわけではなく
すこし小分けにして数社に買い取ってもらう・・という方法をとりました。
着物の買取会社にも、それぞれ個性があり、買い取ってもらう方法のルールや特徴にも
いろいろな差がありました。

元々趣味でブログなどを書くことが好きで、
備忘記録として、着物買取の問合せをしたり買い取ってもらったときの事や調べて分かった事などを
ブログに記載した記事がこのサイトの前身となっています。

なので、ご自身の今の状況に合った、得意分野のある買取業者を見つけていただき
その会社に買い取って頂くのが一番納得の行く着物の処分方法だと私は考えます。

この「着物買取大辞典」は、実際に着物買取を経験した私の、情報や体験談の集大成となります。

また、着物買取について、新しい情報やまだ記載していない体験談なども随時書き足していく所存でございますので、よろしくお願いいたします。

その時私が得た情報や体験談が、着物の処分で悩んでいらっしゃる方、買取を検討していらっしゃる方の助けになれば、嬉しく存じます。

最後までお読みくださり誠にありがとうございました^^

着物買取大辞典 管理人 礼子